宇宙探査 #
理系を勉強するため、宇宙探査という本に決めました。本来なにも覚えられないと思いましたが、小学生頃以来、新たな発見や計画が設けられたので、結局面白かったです!
まず一つは火星の大気は薄いので、氷が溶けて、突然水蒸気になることを知りませんでした。それに、-40°の表面温度と赤い砂漠の格好は皮肉だなと思いました(笑)。火星には水があるという話も出ましたけれど、まだ水痕跡か砂の跡か科学者はまだ分かりません。
水と言えば、科学者が考えているのは、月の表面に水があるかという疑問です。月の極域に、太陽の放射は当たらないので、月面の穴に氷が残っている可能性があります。
この本はコロナ禍前に書いたので、大胆な計画はどうなったかと思っています。けれど、JAXAのSLIMという探査機の打ち上げは二年間遅れたそうです(今月着陸成功そうです)。SPACEXの活動も進まれていたそうです。
ロケットの秒速は約7.9km、銃弾の速度20倍です!
基本的に、この本は面白いと思ったんですけれど、読んでいるうちに、こんなもったいないお金の使い方は本当にいいかと悩みました。地球で苦難な境遇は多いのに、結果を実用できない実験を優先するのは不思議だと思いました。貧困や金融の問題の解決はまだ実施していないまま、何兆円を費やしては残念です。
宇宙探査は、好奇心を満たす限り面白いと思いますが、料金は高すぎないでしょう?住まいのない人は地球にいるくせに、火星に家を建てるのはありえないでしょう。
タイムマシンを実現できる? #
さっきの文章はちょっと鬱陶しいですが、今度はもっと嬉しい話題に移しましょう!興味深いし、大人としても色んな知らなかったことがあったかもしれないタイムマシンの本です。主題は始めに簡単ですけれど、読めば読むほど、解説されていることは次第に複雑になります。
知らなかったことの1つ目は、ワームホールがものすごく小さいことです。ミクロの世界に、1兆分の原核のサイズなのです。それに、例のミクロ世界にポツポツ生まれたり消えたりしているのを知りませんでした!
2つ目は、速く動けば動く程、時間の流れが遅くなることの証拠は、ミューオン粒子でした。秒速30万キロで大気層にぶつかるので、ミューオンが直ぐに消えるはずだけど、地球の表面まで達するのです。生き延びると思ったが、実は寿命は同じだけど、時間の進み方が遅くなったからです。更に、長さも変わるので、長く行けます。空間が縮んでいることです。
3つ目は、現代の理論のことです。その中で、1つは膜宇宙という理論です。四次次元時空に閉じこむのは過去に行けない原因です。もし、5つ目の次元にいったら、別の宇宙に行って、過去の状態が見えるんです。2つの理論は超弦理論のことです。フーリエ先生を作り出すような理論です。素粒子は振動している弦だからです。この理論が大好きでフーリエの理論と揃うからです。音の根源は全部正弦波という風に考えたら、素粒子の振動で、様々な粒子が生まれるという理論です。
タイムマシンという本は良いまとめで、過去にいけるかどうかよく論じました。私にとって、筋が通る理論は別宇宙という理論ですけど、こんなことはまだ明らかにしていないので、お楽しみに待つしかないでしょうね!