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MONDAYS/このタイムループ、上司に気づかせないと終わらない

MONDAYS/このタイムループ、上司に気づかせないと終わらない

感想文 邦画
目次

ブリスベンの2023年日本映画祭で「MONDAYS」は上映されました。テスト期間なので見る余裕はありませんでしたが、後で見て、面白かったです!予告編では、ただの単純なコメディーに見えましたが、実は前半はコメディーで、従って後半は真面目だったのでうれしかったです。この映画の粗筋は、7社員のみがいる広告代理店に、一週間でタイムループをしています。吉川という社員の視点から見るけれど、主人公は部長と気がします。だから、二人の話の感動した場面についてそれぞれ書きます。

吉川の話
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読者はあこがれるせんぱいや有名人がいますか?そんな人と会話出来るようになるのは一期一会でしょう。しかし、人間の成績をあこがれても、その人のことはどうでしょうかな。私はユーチューバーとか人と会って、性格が悪いと言っていないけど、動画の様子と意外と違いました。インターネットで「読者の本がとても好きだけど、読者のことについて調べて、良くない人と気づいた」という話が頻繁に出ます。

将来の目標を必ず達成したいと思っていた吉川社員は、あこがれていた木本社長を会う機会があったが、期待通りにならなくて、低評価されました。木本は「頼られる人は自分しかいない」と述べて、社長どうりょうをにらんでいました。業界の有名人でも、優秀な成績を果たしても、結局、がっかりすることに吉川は気づきました。木本からすると、吉川はただの「めっちゃファンなんです!」と言ってる女子らしいかもしれません。本気で言っていない可能性は高いし、崎野が好きから持ってきた未熟な人と見えるんですね。にも関わらず、吉川は人の成績と人の意地良さの関係がないと考えるようになりました。なぜか、世間では成績と性格には関連があります。例えば、ビジネスイベントで社長とか有名人が演説させてもらったんだけど、「こんな人のようになりたい」と反応する人は多い気がします。とにかく、「MONDAYS」はこの根も葉もないことを気づかせるのは現代こそ、本当に大切メッセージですよね。

なお、そんなCEOやお金持ちな人のアドバイスを従えば、仕事の多忙に落ち込んで、恋愛や社会性はなくなってしまいます。「25才に自殺すれば、30才までにお金持ちになるのは無理だ」という名言の意味はまた、お金持ちになる目的ばかり向かって進めば、生活はうっとうしくなるので死にたくなるんです。それで、吉川の「自分の未来のことばっか考えて、今を捨てるのを止めたい」でこのことがよく描写されました。人生は今のことの総和なので、いつも捨ててば総和は0となるんですね。最期に、自分の生きがいがなくなるかもしれません。

この後、吉川が皆と協力して、漫画を出来ました。それでは、部長の筋について書きます。

部長の話
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元々、部下たちは部長のつけているブレスレットが原因と思ったけれど、破壊しても、タイムループはまだくりかえしていました。そして、ある社員は事務所に漫画原稿を見つけて、部長が50才になるまでに漫画を出版したいのは原因だと分かりました。でも、時間の問題ではなく、部長はきょう怖心ふしんなので、数年後も先延ばしています。

きょうは人生の一番強い敵ではないでしょうか。色んな対策があっても、向き合って克服しかいい手段がないでしょう。そうだけど、挑戦を避けがちで、生活をだめにする人もいますね。私は、辛いことのない完ぺきな人生を送ろうとすればするほど、機会損失や後悔することが増えると考えています。最近は、どちらが良いか悩まないが、きょうを乗り越えるのはまだ難しい挑戦ですね。

しかし、部長は時を止める手段は効果的ですね。「50才になりたくない!時止まれ!」といつも宣言している部長は、50才になるのが年齢だけではなく、これまで夢が叶えられなかった印なんです。多分、木本のように部長は頼られる人がいないと思い込みました。でも、タイムループのおかげで部下たちが協力して、こっそりと漫画を完成しました。そうしても、出来上がっても、読者感想アンケートを行っても、部長は「いや無理」と返事して断りました。あるつかれた社員は「漫画の仕上がりが不安じゃなくて、とにかく自分自身のこと信じられないんですね」と主張に部長が説得されました。それに、吉川に「皆のこと、自分の夢、どっちがいい?」質問された時に、部長は流石、皆のことと答えました。前と違い、この漫画は今、皆のことになったので、出来るようになりました。現実は、タイムループを作れる人はいないが、悪い習慣を何回もやれば、そう感じられますよね。私にとって、映画のメッセージは、困難でも、きょうでも、自分を信じて、するべきことをやってみる方がいいというのはかんとくの伝えたいことです。

部長は、一週間に、皆が仲良くなったし、いいチームになったし、立派なプロジェクトを出来上がったし、漫画を描いたし、色々教訓を得ました。若いね!